♪ 郡山のピアノ教室 「つちやピアノ教室 」blog
LINKのページに載せている「ぴあの屋ドットコム」さん。(京都の会社です)
今までお店の動画など見させていただく事がありましたが、インスタでフォローしていただいてからは、そちらをよく読ませていただいています。
ピアノを買いたい方だけでなく、ピアノが好きで興味がある方、私のような講師にもためになる投稿も多く、社長さんすごいな~といつも感心しています。
今朝読んだ内容が素敵だったので、そのお話をシェアしたいと思い、社長さんに伺ったところ、快諾くださいました。
ある小学校のお話。
休み時間が終わって、子どもたちが遊んだボールが校庭に転がったままになっていることがよくあり、先生がどうしたらちゃんとボールを片づけられるようになると思うかと生徒さんたちに問いかけました。
そうしたら、ある生徒が「ボールに名前をつけたらいい!たとえばポンちゃんとか!」と言ったそうです。
ボールを片づけることと名前をつけるということは全然意味が違うとみんな笑いました。
でも、せっかく出たアイデアだからやってみようと先生が提案し、そのボ
ールには「ポンちゃん」という名前がつけられました。
すると、休み時間が終わるころには皆が「ポンちゃんどこに行った?」「ちゃんと元の位置に戻した?」と気にするようになったのです。
つまり、モノに名前をつけることで擬人化され、そのが単なるモノではなくなったのです。
これはピアノにも言えること。
「皆さんが持っているピアノにも名前をつけてみませんか?」と社長さん。(ピアノのピーちゃんとか)
すると、、、
いつもピアノのフタをあけっぱ
なしでお掃除もしなかった子が、ピアノをきれいに拭いて大事にするようになる。
名前を呼んで「ピーちゃん、今日もいい音を出してくれてありがとう」
と声をかける子も。
弾かずにいるのはかわいそうだから、と練習量が増えていくこともある。。。と変化が起きたとか。
なんか純粋な小さいお子さんたちの様子が目に浮かんできますね✨
(インスタでは、この後「刀剣乱舞」の刀を擬人化しているお話、初代の「はやぶさ」のお話が続いていました。ご興味ある方はインスタでお読みくださいね)
「長く愛用していた車やピアノを手放すとき、きれいに掃除をして磨 いてから送り出すという、海外では考えられないような行動をするのが日本人の 私たちなんですね」、、、とも。
それで思い出しました!
私が20歳で最初に買ってもらった車を「パルちゃん」と呼び、友人たちもみんなそう呼んでいた事を(笑)!
ピカピカに磨いてかわいがっていたな~。私も若かった(*^-^*)